7月分
 先月はちょこちょこ渓流つりに行っていたのですが、パッとした結果がでませんでした。週末も雨が多く遊遊丸出船もなく7月に入りました。そういえば2年前にミスタ−とカレイ釣りに行ったのが最後でここんとこロックばっかりで金曜日になり急にカレイがつりたくなりました。今回は単独釣行ではじめて午後船というので行ってきました。13:00出船、18:30帰港ということです。料金も餌付き5500ということでてごろです。朝はどうも起きれなく、さらにウンコの心配もしなくていいので10時過ぎに家を出て釣具やによってから仙南を目指しました。

 今回は20人いて2艘の船に10人ずつ乗船しました。両となりが空きでゆったりとつれます。台風接近に伴い波が若干ありましたが、カレイのあのビクビクという振動がたまらなく船酔いはしませんでした。実質4時間半の釣時間で、どのくらいまでいけるか、今回は写真を撮らずに本気モ−ドで勝負してみました。単独だったのでもくもく集中できます。
 
 漁礁のつりかたのポイントはいかに効率よく、無駄がなく、枚数を増やせるか、いわゆるてがえしがキ−になります。
 今回の仕掛けは針11号の3本仕掛け、天秤上部にケミホタル付けてビ−ズなどはつかわずシンプルなやつでいきました。
 
遊び人カレイつりスタイル
・誰よりも早く底に仕掛けを送り込むため錘はナスガタのシンプルなもの。ケミホタルなどの 抵抗になるものは付けない(今回はつけたけど) 

・投入している最中にもうひとつの同じ仕掛けに餌をつけている。

・キキをみてあたりがあれば1枚かけて放置する。1枚目はコヅイテよせ、2枚、3枚目は1枚目んぽカレイに誘惑してもらう。

・またキキをいれて重さが増せばダブルになっているので巻き上げる。(慣れてくるとキキ  上げでどの針にカレイがかかっているのかわかるようになる。)水深40mから巻き上げてく るので小さいの1匹のためにあげてらんない。

・まきあげたらカレイをはずす前に仕掛けをはずす。そして先ほどの仕掛けをつけ即投入。 落ちている間に魚はずし、餌をつけておく。
以上のくりかえしをおこなうわけだが超忙しい。ボケ−っとしてる時間はない。その間にトイレに行ったり、ジュ−ス飲んだり、魚をいれたり、船酔いする暇さえない。しかしそうでもしなければ束釣りはできなし競技参加は難しい。今回は両となりのベテランをライバルとみたて競技カレイを一人で遂行したわけなのである。


結果は4時間で74匹で、午前船にのれば、100はいったであろう。

午後船の最大の弱点は帰ってきてからこの74匹をさばくのにとんでもない時間がかかってしまうことだ。家の冷凍庫はカレイを食わないと下のものが取れない状況になっており、どの冷凍庫あけてもカレイしかない。のだ。

来週はロック、フラットにいってきます。

74匹はしょりするのも大変。
7/22(土)
ここんとこ週末はほぼ毎週雨。船を出す気にもなれず休日は碁会所通い。しかし最近メバルがつりたくなりチヌ竿と玉網を購入しました。詳しくはタックルコ−ナ−に載せるつもりですが、午後7時山氏宅集合。半島に行こうと思いましたが釣具やの店長に七が浜で釣れついると情報を聞き、半島はやめました。今回はくわせ生エビをメインにルア−のメバリングとやってみました。つれますが、とても小さい。場所を数箇所移動しましたが、どこも10cmたらずで持ち帰る気になれません。
夜中、2時過ぎまでがんばり、帰宅。
 今回はチヌサオためしということで感触はつかめました。本腰を入れて半島入りするつもりです。
電気浮きが消しこむ瞬間はたまりませんね。
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