8月分
ようやく週末が晴れだしてきてここんところ囲碁に夢中でつりはそっちのけでした。前回仙台で夜釣りをしてメバルの型が小さかったので今回は半島に足を伸ばしてみました。
 夕方tu-の会社に行き途中、オキアミ買って半島を目指します。いつのも出船場所を通り過ぎ、いくつか試してみたい漁港に到着。ところが強風でつりにならなそうなので半島裏側に移動。つり出したときは薄暗くなりすぐに夜釣り突入となった。今回はメバル狙いで磯竿1号にオキアミの電気浮つり。tu-は船竿と3号くらいの磯竿という何を釣ろうとしているのか不明の仕掛け。まずはかたまっているオキアミの解凍とコマセつくり。これ強烈な臭い!!
なかなかはじめたもののあたりがなく堤防の曲がり角のところに移動。するとしばらくしてtu-が1匹メバルをつっていた、というよりあげたらついていた。が興奮してオキアミひっくり返し拾い方。
 1匹つれたということはつれるということでぽつりぽつりと管理人も釣っていく。ためしに浮きした3mほどで20mほど遠投してみた。とおくに電気浮きがほのかに光る。すると突然「ビュ!!」と浮きが消しこんだ!「うぉ!きた」とあわせてみると明らかにメバルではないヒキが伝わってくる。管理人の脳裏には
メジマグロが浮かんだ。「よしこれを釣ってすぐ帰ろう」そう思い寄せて来るがなにせ1号の5.3mの竿のため大きな弧を描きなかなかよってこない。「tu-タモ」と叫ぶがタモは車の中、そそくさとツ−が走り出す。タモをとりに行っている間魚を寄せようとするが磯竿ははじめてでなかなか思うように操作できない。tu-が息を切らしてタモとともにけつまづきながらもも戻ってきた。この時点で魚がなんだかわからない。しばらくやり取りするが夜は見えない。タモいれがむずかしくようやくタモに入ったときはほっとした。メジマグロをライトでみてみるとなんと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!さばだった・・・・がっかり、が結構大きい。30cmは超えている!「おおっ!」というわけで思わぬ釣りに展開してきた。
このあと2匹さばを追加した。tu-はというと集中して釣っているときはつれづにタモいれの仕事をして自分の竿を上げてみるとつれているという、せっかくつりに来たのにいつもと変わらないいそがしさ。さらにタモ入れの最中に「どうやぁ〜」とたけうっつあんから電話はくるし、非常にたのしい展開になってきました。
「写真とってねえでどこにすんだぁ〜」
「これはおもしろい釣り方を発見しいた、病み付きになりそうだ」
今回はメバル10匹でした。早急にまたいきたいぜ
ダブルヘッタ−。最近メバルに凝っていて振り出しのメバル専用ロットも購入した。ということで今日は9:00に出発した。狙いはもちろんメバルで女川方面へtu-といく。この日のためにtu-も竿を購入。前回の反省を生かし万全の体制でメバルに挑む・・・・・が昼間はつれない。最初の漁港はほとんどさばつり。でかい飛ばし浮にコマセをつんでみなさん遠投していらっしゃる。

こっちはひたすらメバルに精をだすがアタリのひとつもない。あげくのはてに雨は降るは飛んできたカモメが糸引っ掛け針に刺さり凧揚げ状態。おれこれ2回目なんだよねぇ〜。
「やれやれ、あばれんなよぉ〜、いまとってやるから」
てなわけで、みなさん鯖はバンバン釣れ、たまあにチカがつれる。それでは鯖でも釣ろうかとオキアミを遠投するがあたりなし。周りに比べてかごを付けていないのが原因か?

しかしtu-のサビキにきたラグビ−をつけて遠投したとたん、「ビュッ」と浮きがけしこんだ。なんと32cmの鯖が速攻できた。やはり生きエサが一番のようだ。
「「まぁ、鳥を釣られちゃ重さでは勝てないな」
その後夜にならないとだめと結論を出し、雄勝方面に食料を補充して移動開始。何箇所かのポイントを見て夕方6:00ごろから第2弾、本命メバルを開始したのであった。
「ここからが某マンで買ったこの竿が本領発揮するのよ」
といっていたら本当にアタリがきだした。ぽつりぽつりとメバルをGET。やはりメバルは夜だった。日が暮れるにしたがってアタリがでてきた。今回管理人は6.1mの振り出しロットに電気浮き、なので非常にアタリが楽しめる。細いライン、やわらかい竿でメバルを釣るのはとても楽しい。地元の猫にたまにメバルをあげながら余裕の釣りになってきた。
20:00ごろ、tu-の竿が大きくしなる、明らかにメバルではない。取り込んでみると25cmのクロソイだった。これはうれしい、夜になると何がくるかわからない。2人でテンションが高くなり俄然やる気をだす。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・tu-が針ハズシはを借りにきたそのときバチ!!!とおとがして、なんとさっきの猫がクロソイをハリスちぎって持っていった。ほんの一瞬の出来事!!tu-ショック!!!テンションが一気に下がってしまった。管理人「これが本当の泥棒猫なのだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ということで21:30まで粘り、メバルをもって帰ったのさ。
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