船体はYAMAHA FF20 7人乗です。ブラウンのラインや形状がかなりレトロで見る人が見ると「おおっしぶいねぇ〜」と言います。
昭和の船体ですが、母体が頑丈で片側に乗っても傾き具合が少ないです。FRPの厚さ、硬さもあり安心を買いました、なんて格好いいことを書いておきます。
コンピュ−タで設計されているぎりぎりの現在の船に負けません・・・たぶん。
普通、船首側にキャビンがあると前では釣りができませんが、このFF20という船は船首に物置スペ−スを確保しながら前でも釣りができるスペ−スを設けた船体で欲張りな船のようです。まぁしかし20Fですからそんなに釣り座が広いわけではありません。ただし物入れはかなり広く中に入ることも可能です。
運転席側は意外と広いデッキスペ−スがあります。キャスティング2人は十分いけます。リ−ニングシ−トをつけようと思いましたが、逆にスペ−スが狭くなるのでいまのところやめておきます。
ブルワ−クも広く喫水が高いので横波に対していいんじゃないでしょうか。側面はへこんでいるので長もの収納に適しております。ここにホルダ−をつけます。
センタ−コンソ−ルはシ-ルドからちょうど目線が出る高さで、スプレ−かぶるときはおもわず隠れこみますが、シ−ルドが古いためよくは見えません。後々スモ−クシ−ルドに交換しようと思いますが、これは高そうですね。
目線が隠れる脱着式のシ−ルドを作成しようかなと。
船首キャビンの上はスペ−スはありますがこの上での釣りは危険です。がしかし闇王はいつも上に乗って釣りをします。
エンジンは4スト60PSです。2006年製でアワ−は50時間程度でしょうか。1回目のオイル交換が済んだところです。驚くほどエンジン音が小さく乗船すればこの静かさがはっきりわかります。
油圧ステアリングに昨年交換したそうで、ハンドリングもかるくとても滑らかです。ただ船外機のきれ角が20PSのティラ−ハンドルに慣れてしまっているため、係留や小回りがまだ慣れていません。
巡航17ノットというところでしょうか。4000rpmから5000rpmは非常に静かで、car屋tu−も驚いておりました。特に動き出しのパワ−が今までとは比になりません。
四代目  ROCK BOTTOM
艤装編はこちらから
とここまででもほとんど完成品ではありますが、一応ユ−ティリティ向上のためいろいろいじってみました。
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